JR山陽本線のトンネルや橋  カルバート工事
(谷尻1号から青葉団地の「山の開渠」まで)

1号南側
「1号」は用水のトンネルです。草が多く見えませんね。
1mくらいの大きさで,今はコンクリートで固められています。
北側は竹林で撮影不能でした。

歴史
 約120年前の明治24年3月に開通(山陽鉄道)
 明治39年に国有化,明治42年に山陽線と改称
 大正13年に南側にコンクリートで幅を広げて複線化
 昭和35年電化(小郡〜岡山間)

2号北側(我が家の前です)
内幅243cm,奥行きレンガ1094cm+コンクリート660cm

2号南側(上手な軽4しか通れません)

3号北側
内幅270cm,奥行きレンガ926cm+コンクリート592cm

3号南側(ここも軽4のみ)
背の高い車は屋根がぶつかります
見えるレンガの数をかずえて推定してみました
一つのレンガは70x108x224mmくらいです
上の3号の逆U字型の部分の4列部分だけです。
川底や周囲は分かりませんので入っていません。
一段ごとに5枚増えるようです。
逆U断面 57+62+67+72=258枚
両側の基礎 24x4x2=192枚  合計 450枚
奥行き方向 40枚分

レンガの数 450×40=18,000枚

4号北側(ここだけは普通車も通れます)
内幅360cm,奥行きレンガ397cm+コンクリート370cm

4号南側「百田川架道」と書かれています

5号北側(雨が降るとつかります)

5号南側(車は通れません)

6号南側

6号北側

浅小田踏切(以前は踏み切り番の人がいた)

この線路は前後2.5kmほど直線です。
以前ロングレール(3km)のテストに使用されました。

一ツ木川橋梁南側

草ヶ部にある一ツ木川橋梁北側

現在の青葉団地の途中の水路

青葉団地南の端「山の端開渠」

これは何でしょう。「砂川右岸」と書かれています。
吉井川の水を用水として利用するポンプが入っています。
瀬戸南高校の生徒がペイントしました。